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CGIについて1から書いております
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CGI スクリプトにパラメータを渡すには以下のような方法があります。

◆ コマンドライン引数で渡す

以下のような形式で CGI スクリプトを呼び出すことにより渡します。引数1、引数2が CGI スクリプトのコマンドライン引数になります。Perl の場合、これらの引数は配列 @ARGV や、環境変数 QUERY_STRING から読み出します。サーバーによっては、環境変数 @ARGV は参照できない場合もあります。

http://...../cgi-bin/xxx.cgi?引数1+引数2

引数に日本語や特殊記号を用いる場合は、適切なエンコードを行う必要があります。エンコード方式は、呼び出し側と CGI 側で整合がとれていれば %nn 形式でも BASE64 形式でもなんでも構いません。

ダブルクォート(")や感嘆符(!)など、引数に、UNIX のシェルで意味を持つ記号が含まれていると、\" や \! のように、バックスラッシュ(\)でエスケープされてしまうことがありますので注意してください。

◆ METHOD=GETで渡す

次のような形式でCGIスクリプトに渡します。CGIスクリプトは、これを環境変数の QUERY_STRING から読み出します。

http://...../cgi-bin/xxx.cgi?名前1=値1&名前2=値2

フォームから METHOD=GET で呼び出した場合も、この形式でデータが渡されます。この場合、記号などは %nn 形式に適切にエンコードされます。

環境変数のサイズには上限があるので、大きなデータを転送する時は METHOD=POST を用います。

◆ URLにスラッシュ(/)をつけて渡す

以下のような形式で CGI スクリプトを呼び出すこともできます。/引数1/引数2 の部分を環境変数 PATH_INFO で読み取ります。

http://...../cgi-bin/xxx.cgi/引数1/引数2

◆ METHOD=POSTで渡す

フォームから METHOD=POST で呼び出した場合は、データはURLではなく、標準入出力で渡されます。CGIスクリプトは、これを環境変数の CONTENT_LENGTH 分、標準入力(STDIN)から読み出します。

http://...../cgi-bin/xxx.cgi
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